2022年北京オリンピック、女子フィギュア日本代表の坂本花織さん。
フィギュアの実力は皆さん知ってのとおりですが、なんと水泳も得意だということはご存じでしょうか。
しかもただ得意ということではなく、選手専門コースへの推薦の話があった・・・というレベルだったそうです。今回はフィギュアのみならず、水泳もプロ並みの実力を持つ坂本花織さんについて調べてみました!
目次
坂本花織は水泳も上手い!イトマンスイミングスクール出身!
坂本花織さんのフィギュアの実力はもちろん皆さん知ってのとおりですが、なんと水泳もとても上手なのです。
水泳はスケートと同じく4歳から始めたそうで、有名選手を数多く輩出したイトマンスイミングスクールに通っていました。
当時、坂本花織さんのコーチをしていた方は「フィギュアと同じ時期に始めたそうですが、彼女は水泳のセンスも抜群。選手専門コースの推薦がコーチから出るほどでした。」と言っていたそうで、選ぶ道が違っていたらフィギュアスケート選手ではなく水泳選手として活躍していたかもしれませんね。
坂本花織の水泳はいつからいつまで続けてた?
坂本花織さんが水泳を始めた時期は、スケートと同じく4歳の頃でした。
他の子が四苦八苦していたことを、花織さんは自然とできる運動神経を持った子だったそうです。
しかも壁にぶち当たっても決してあきらめず、クリアするまで努力を続けるような子だったそうです。
その水泳も中学卒業までの12年間していたそうです。水泳の経験も今のフィギュアスケートに活きているかもしれません。
坂本花織がスケートを始めたのは何歳の時?
坂本花織さんがスケートを始めた時期は4歳の頃でした。
当時NHKで放送していた、朝の連続テレビ小説「てるてる家族」というドラマで、主人公の姉がフィギュアスケート選手だったことから、フィギュアに憧れを抱いたそうです。
そして近所のスケートリンクに行き、やがてスケート教室に通うようになったそうです。
いくらドラマを観て憧れたからといっても、実際に4歳の子がスケートを始めるとなると大抵の場合怖がったりすると思いますが、花織さんはなんと初めてスケート靴を履いた時から怖がることもなく、氷の上を滑っていたそうです!
そしてめきめきと力をつけて、2012年12歳の時には全日本ノービス選手権Aクラスで優勝し、招待選手として初出場となった全日本ジュニア選手権で9位となりました。
2013年3月には初めての国際大会である、2013年トリグラフトロフィーに出場し2位となるなど輝かしい成績を残しています。
まとめ
フィギュアのみならず、水泳もプロ級のレベルだということは驚きましたね。
そして、どちらも10年以上掛け持ちしていたことに更に驚きました!
どちらもハードなスポーツなので体力が素晴らしいことはもちろんですが、ふたつのスポーツで成果を上げれることに、坂本花織さんのアスリートとしての才能をひしひしと感じました。
もちろん才能と同様に、とても努力されてたんでしょうね。
花織さんの新たな魅力を知り、ますます応援したくなりました。メダル期待してます!
坂本花織さんと言えばマトリックスの演技も話題になりましたよね。下記コンテンツにまとめていますので合わせてどうぞ!!