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メガフラッシュの画像と動画!歴代の巨大雷と日本の雷まとめ!

メガフラッシュ イメージ画像

WMO(世界気象機関)が世界最大の雷の記録更新の発表をして話題になっています。

今回発表されたのは、観測史上最大の雷ということですが、大きさの指標として「長さ」「時間」について発表されています。

過去に歴代最大とされていた雷に対して、長さも時間もともに2倍以上となっていることから、とんでもない大きさの雷が観測されていることが分かります。

そして、この巨大雷は「メガフラッシュ」と名付けられています。

こちらでは、メガフラッシュについて画像や動画とともに紹介していきます!

また、さまざまな巨大雷の画像や日本の巨大な雷についてもまとめていきます!

史上最大の巨大雷「メガフラッシュ」の動画と画像!

今回発表されたメガフラッシュは2つあります。

メガフラッシュ

・水平距離:708km (2018年10月31日ブラジル)

・時間:16.73秒 (2019年3月4日アルゼンチン)

708kmというと長すぎてピンとこないかもしれないですが、例えば東京から青森までの距離というイメージになります。

雷というと、一部の地域で一時的なものという印象ですが、日本列島の半分を覆う雷が発生したと思うと、驚異的ですよね。

音もとんでもないんじゃないかと思います。

最長の時間の雷は、16.73秒ということで、あらためて秒数えてみると、その長さ光り続けているってどういうことだろう・・?と首をかしげたくなる長さです。

この2つの記録に関してWMOの発表した動画はこちらです。

そして、衛生からみたメガフラッシュの動画はこちら。

とんでもない範囲で移動しながら雷が発生しているのが分かります。

またメガフラッシュを地図にあらわした画像がこちらです。

708kmにおよぶブラジルで発生した雷の画像です。


出典:WMO公式HP

16.73秒に及ぶ最長の時間を観測したアルゼンチンの画像はこちら。

メガフラッシュ アルゼンチン 画像

出典:WMO公式HP

2つの雷を地図に落としした画像がこちら!

メガフラッシュ 画像

出典:WMO公式HP

歴代のメガフラッシュの記録

2倍の記録で歴代のメガフラッシュの記録が抜かれたとありましたが、過去のメガフラッシュの記録を持っていた雷は次のとおり。

過去のメガフラッシュ

・水平距離:321km (2007年6月20日アメリカ)

・時間:7.74秒 (2012年8月30日フランス)

実に2倍ということですが、時代とともに、大きくなってきてるのかというとそれだけではなくて、観測技術の向上によるところもあるようです。

具体的には、以前は地上から観測していたのごあ上空から観測できるようになったということが大きいようです。

1位の記録を聞くと、大したことなさそうですが、自分の上空で300キロにおよぶ雷や、7秒間光り続ける雷が発生したとするとやはり怖いものがありますね。

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日本における過去の大きな雷

日本における大きな雷としては、1967年には西穂高岳での落雷で、11人の死者を含む死傷者を出す悲しい事故がありました。

また建造物に関する被害としては、唐招提寺の五重塔、東大寺の七重塔など落雷による火災で失ったものも多くあります。

近年雷に対する対策が進んでおり大きな事故は日本においてはないですが、毎年死傷者は出ているので警戒は必要ですね。

ちなみに、日本における雷対策の一貫として、「雷ナウキャスト」という雷予報を見れるものが実はあります。

雷ナウキャスト>>>https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

10分ごとに雷の発生状況とその大きさを見れるようになっていますので、雷が不安な状況にいるときはチェックしてみると良いですね。

世界の激しい雷画像

ここからは、世界の激しい雷の画像をまとめていきます!

激しい雷 画像

かっこいい 雷 画像

世界 雷 画像

スペイン 雷 画像

メガフラッシュ 画像イメージ

SNSで見かけたすごい雷写真も。

雷の写真を撮ったことはありますが、ずっと待機しながらその瞬間の写真をおさえるのって非常に難しいんですよね。

どこに雷が落ちるかも分からないので構図もできないし。。。

その中でこれだけの写真・・・凄すぎます!

まとめ 6月28日は世界雷安全デー

以上、メガフラッシュについてまとめてきました。

雷の画像や写真って個人的には好きで見たくなるのですが、雷での悲しい事故も耐えません。

落雷の多い国としてインドが有名ですが、大勢の方が事故にあったというニュースもあります。

そんな事故を減らすべく、6月28日は世界雷安全デー(International Lightning Safety Day)となっています。

雷の安全のためのサービスとして、さきほども上げた雷ナウキャスト。

また、フランクリンというと手帳が有名ですが、ベンジャミン・フランクリンが避雷針を発明しただけに、フランクリンジャパンは「雷(らい)ぶらり」を運営しています。

雷(らい)ぶらりには、雷から身を守るための情報がまとめられています。

雷について正しく学ぶ機会というのも少なかったりるかと思いますが、この機会に見てみてはいかがでしょうか。

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