唐田えりか東出昌大の共演映画「寝ても覚めても」はカンヌ映画祭出品の秀逸作品!
唐田えりかさんと東出昌大さんの共演作品の映画「寝ても覚めても」が注目を集めました。
この作品で主演をつとめた唐田えりかさんは、オーディションにてこのキャストを勝ち取っています。
お芝居に関しては、ほぼ素人の状態で、映画の主演というプレッシャーを受けての出演でしたが、カンヌ映画祭に出品されたり、数々の映画祭で作品賞、男優賞、新人賞など多くの賞を受賞する名作となっています。
唐田えりかさんの演技に関しては、主演の東出昌大さんの多大なる後押しがあったとのこと。
こちらでは、映画「寝ても覚めても」のあらすじや予告動画、唐田えりかさんと東出昌大さんの役作りなど紹介していきます!
目次
唐田えりかと東出昌大の共演映画「寝ても覚めても」のあらすじと予告動画
真っ直ぐに想いを伝える亮平に、戸惑いながらも惹かれていく朝子。
ふたりは仲を深めていくが、朝子には亮平には告げられずにいる秘密があった。
亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦(東出昌大)に顔がそっくりだった。
亮平と麦の一人二役での主演となっている東出昌大さん。朝子を演じてるのが、唐田えりかさん。
唐田えりかさんは、演技が初めててで主演となっており、多大な不安を抱えていたのを支えていたのが東出昌大さんだったようです。
予告動画はこちら
出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史 山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子
監督: 濱口竜介
英題: ASAKOⅠ&Ⅱ 2018
音楽: tofubeats
原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
唐田えりかと東出昌大の信頼感は役作りの中で生まれた!?
演技経験のない唐田えりかさんが、主演となったのは、オーディションですが、その理由として、濱口監督は「声が良かったこと。」「本人自身がとても魅力だったこと。」と言っていました。
とは言え、はじめてで主演のプレッシャーがある中、唐田えりかさん役作りを、全面的に支えていたのが主演の東出昌大さんとのこと。
その様子を濱口監督は当時次のように語っていました。
「リハーサルをやっていくなかで、東出さんが演技経験のない唐田さんをサポートしてくださるという関係性ができていきました。回を重ねていくうちに、唐田さんの不安感がどんどんなくなっていって、リラックスしていく様子をクランクイン前から遠巻きに見ていました。
出典:https://movie.walkerplus.com/news/article/160431/
また、撮影がオフの日も二人で役作りをしていたという話しもあったようですね。
だからこそ生まれた素晴らしいお芝居だったのでしょう。
映画「寝ても覚めても」はカンヌ出品作品!数々の受賞も!
映画「寝ても覚めても」で見逃せないのは、カンヌ映画際出品と、様々な賞の受賞
です。
・英題「ASAKOⅠ&Ⅱ」で第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品
・第43回トロント国際映画祭Contemporary World Cinema部門
・第56回ニューヨーク映画祭Main Slate部門
・第42回山路ふみ子映画賞
山路ふみ子映画賞(濱口竜介)
山路ふみ子新人女優賞(唐田えりか)
・第10回TAMA映画賞
最優秀作品賞
最優秀男優賞(東出昌大)
最優秀新進女優賞(伊藤沙莉)
・第40回ヨコハマ映画祭
作品賞
監督賞(濱口竜介)
主演男優賞(東出昌大)
助演女優賞(伊藤沙莉)
最優秀新人賞(唐田えりか)
撮影賞(佐々木靖之)
・第92回キネマ旬報ベスト・テン
日本映画ベスト・テン第4位
読者選出日本映画ベスト・テン第4位
・おおさかシネマフェスティバル2019
日本映画 音楽賞(tofubeats)
・第28回日本映画プロフェッショナル大賞
監督賞(濱口竜介)
ベストテン第2位
まとめ 唐田えりかが語る「10代最後の夏、大恋愛しました!」とは?
唐田えりかさんは、映画「寝ても覚めても」の作品に対して、「10代最後の夏、大恋愛しました!」という熱いコメントが映画の公式HPにも寄せていました。
今、あらためてこのコメントを見てみるとどんな意味があったのだろうと考えてしまいますが・・・
映画「寝ても覚めても」は作品としては素晴らしい作品。
狂気とも言えるほどの恋愛模様は、恋愛ホラーなのかと言われるほど、夢中になれる恋愛映画。
あらためて、映画「寝ても覚めても」を見てみるとまた違ってみえるかもしれませんね。
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唐田えりかさんと東出昌大さんの不倫と、杏さんの妊娠、出産を時系列でまとめてみました。なかなかエグいです。