2021年9月23日に台風16号(ミンドゥル)が発生し非常に強い勢力で北上していると天気予報がありましたね。
かなり大型の台風になるとのことで注意が必要です。
さらには、運動会シーズンですので、いつ天気が崩れるのか台風の進路が気になるところですよね。
10日の台風の進路予想が見たいときには、欧州のヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想を見ていきましょう。
こちでは、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図で、2021年台風16号の進路予想を紹介します!
ECMWFの公式サイトでチェックしたいという方はこちらです!!
目次
2021年台風16号(ミンドゥル)のヨーロッパの10日間進路予想!
まずは確認の為に9/27(月) 16:24にウェザニュースで報道された台風の進路予想がこちら。
台風16号は勢力を落とさず広い範囲での旧風域を伴って日本に接近する見込みとのことでより注意が必要です。
では、ヨーロッパ中期予報センターでの台風16号(ミンドゥル)の進路予想を見ていきましょう!
※以下天気予想図の出典は、ECMWFの公式ページの2021年9月27日15時現在での最新の画像です。
時間は、
現時点のヨーロッパの台風進路予想を見る限り、日本本州に接近するのは10月1日前後にかけてという台風の進路予想となっていますね。
今後もさらなる注意をしていきたいですね!
まとめ~世界の天気予報の活用について~
日本で報道されている天気予報で情報が足りないという時には、世界の天気予報の活用が便利です。
メジャーなところだと、こちらで紹介したヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)、米軍合同台風警報センター(JTWC)、Windyの3つがあります。
それぞれに特徴があり、人それぞれ活用方法がことなると思いますが、私が主に見ているポイントを整理すると次のとおり。
・米軍 : 台風の発生状況や進路の予報円を把握するのに便利。台風のたまごなど、台風になる前の情報もいち早く教えてくれる。
・ヨーロッパ : 10日間の進路予想が見れる。
・Windy : 風の強さや向きが視覚的に見れるため台風の勢力を把握しやすい。
となります。
それぞれの公式サイトや使い方や見方については下記コンテンツにて紹介していますので併せてご覧くださいっ!!