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たけのこのあく抜きしないとどうなる?えぐみは体に悪いのか?

たけのこ あく抜きしない えぐみ

3月中旬頃から、たけのこの旬に入りますよね。

スーパーでも出回り、ご近所さんなどから頂いたり、たけのこが食卓に上がる機会が最も増える時期かと思います。

触感が良く美味しいたけのこですが、あく抜きなどの下準備が少し大変ですよね。

今回はたけのこを、アク抜きしないでそのまま食べたらどうなるんだろう?という疑問などについて調べてみました。

たけのこのあく抜きはなぜ必要?

テレビなどを見ていると、採れたてのたけのこを生で食べる場面がありますよね。
ということは、たけのこは実はアク抜きが要らないのではないかと思い一度調べてみました。

すると、たけのこというのは採れたてでしたら甘みがあるのですが、時間がたつにつれてどんどん甘みがアクに変化してくるそうです。

ですので、美味しくいただく時はあく抜きをおススメします。

たけのこのえぐみは体に悪い?たけのこは生で食べれる?

たけのこ1

たけのこの「えぐみ」は体に悪いのか?
そして生で食べれるのかについて調べてみました。

たけのこの「えぐみ」についてですが、もちろん「えぐみ」なのでたけのこを美味しく食べれないですし、どうやら腹痛やアレルギー反応のような症状が出てくるそうです。

それにたけのこには、タキシフィリンという植物毒が含まれているので生食はやめておいた方がいいです。この毒は熱に弱いので食べる前はじっくり茹でた方がいいでしょう。

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そもそもえぐみとは?

ここまで「えぐみ」についてお話しましたが、そもそも「えぐみ」とはなんなんでしょうか。

調べてみたところ、「えぐみ」とは味覚のひとつでした。

たけのこや山菜等に多く含まれる、灰汁(あく)が原因で感じる味覚です。

苦くて舌が荒れる様な、喉の奥がイガイガしたりしますよね。

この味覚が「えぐみ」です。

まとめ

テレビなどで見る「生のたけのこを食す」というのは、採れたて掘りたてに限るということが分かりました。

通常採れたてのたけのこに出会える場面はそうないと思いますので、少し手は掛かりますがきちんと下処理するのが、安全に美味しくたけのこを食べられるコツですね。

たけのこのあく抜きには重曹が便利ですが、重曹を使った場合の注意点などを下記コンテンツにまとめていますので併せてご覧くださいっ!!

>>>たけのこのあく抜きを重曹ですると茶色くなる?理由と対策!

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