SARSとMERSの収束までの期間は?なぜ終息したのか理由や仕方もまとめ!

SARS MERS 収束期間

新型コロナウイルスによる新型肺炎がとんでもない勢いで拡大しています。

この不安はいつ解消されるのか気になります。新型コロナウイルスの収束までの期間を知る為に、SARSやMERSのときの収束までの期間はどうだったのか比較してまとめていきます。

またSARSやMERSはどのようにして終息したのか、なぜ終息することができたのか?その理由も併せてまとめていきます!

SARSの収束までの期間は?

まずは、2002年に大流行したSARSから見ていきます。

期間、収束にむかった理由、また患者数、死者数についてまとめていきます。

SARSはいつからいつまで流行した?

SARSは2002年11月16日の中国広東省仏山市報告での症例に始まり、台湾の症例を最後に、2003年7月5日にWHOによって終息宣言が出されています。

経過を見ると、2003年3月12日にWHOは、全世界に向けて異型肺炎の流行に関する注意喚起を発し、本格的調査を開始。

2003年3月15日には、原因不明の重症呼吸器疾患としてsevere acute respiratory syndrome(SARS)と名づけ、「世界規模の健康上の脅威」と位置づけ、異例となる旅行勧告を発表する措置をとっています。

このときには、ウイルスの特定はされておらず、2003年4月16日に新型のSARSコロナウイルスであると特定されました。

特定から、約2ヶ月半経過した7月5日に終息宣言が出されて、SARSの流行が終わりを迎えました。

SARSの収束理由はなぜ?どうやって収束した?

なぜ収束したのか根本的な理由は、感染源を特定して、排除したことにあるとされています。

SARSの感染源は、中国の一部で食用として狩猟されているハクビシンが感染源であったと推定され、ハクビシンを市場から取り除いた途端に感染が止まり、SARSは収束したとされています。

そして、既に感染している患者を隔離することによって、最後の患者となった方が隔離されてから、平均の潜伏期の2倍にあたる20日が過ぎても新たな症例が発生しなかったことから、WHOが世界的な流行が終息したと宣言してSARSの流行は終わりを迎えています。

SARSの潜伏期間と患者数・死者数

SARSの潜伏期間は、2~10日。そして発症前の患者からの感染が広がるといことはないとされています。

ここが、武漢から始まった、新型コロナウイルスとの大きな違いであると言われています。

SARSは、最終的に8,098人の感染者数と774人の死亡者が報告されています。

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MERSの収束までの期間は?

MERSは、SARSや武漢の新型コロナウイルスと違い、発生から数ヶ月で一気に広まったというものではなく、発見から数年経ってからじわじわと広がってきています。

そして、2020年現在もMERSがなくなっているわけではなく、依然として存在するウイルスです。

特徴的な流行となったのは、2015年の韓国における感染と言えますので、韓国でのMERSの流行から収束までの期間を見ていきます。

MERSはいつから始まって、いるまで流行したのか?

MERSが初めて発見されたのは、2012年9月の報告。

この報告によると、感染者はサウジアラビアのジェッダで2012年6月13日に入院。2012年6月24日に死亡しています。

その翌年2013年5月に、Middle East respiratory syndrome coronavirus(MERS)と名付けられています。

2013年7月17日にWHOは、「感染拡大が懸念される状況ではないが、十分な警戒が必要である」と発表しています。

その後ジワジワと感染は広がっていきますが、感染が一気に拡大したのは、2015年、韓国です。

2015年5月20日にMERSコロナウイルスの感染が確定されていますが、入院していた京畿道平沢市の病院でエアコンを通じ院内感染が発生し韓国国内で感染が広がりました。

韓国政府は2015年7月28日にMERSの終息宣言を発表しましたが、10月12日に完治した患者が再び陽性判定を受けたので、世界保健機関(WHO)による終息宣言は延期。

2015年12月23日、韓国政府はWHO基準に基づく終息宣言を出して、韓国におけるMERSの流行は終わりを迎えています。

MERSの収束理由はなぜ?どうやって収束した?

感染源とされているのは、ヒトコブラクダ。MERSに感染しているヒトコブラクダとの直接的または間接的な接触を通して感染します。

そして、ヒトからヒトへと感染が広がっています。

MERSは患者を隔離させ管理することでヒトからヒトへの感染を防ぐことができ、時間の経過ととも収束期間を迎えています。

SARSの潜伏期間と患者数・死者数

MERSの潜伏期間は2~14日(中央値は5日程度)とされており、WHOによる終息宣言は、ウィルス患者がいなくなってから28日間経過したときに発表しています。

韓国におけるMERSの感染者数は、186人。死亡者は、38人でした。

世界での感染者数を見てみると、2020年1月27現在で約2,490人が感染して約850人が死亡しています。

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武漢の新型コロナウイルスとSARS・MERSを比較すると・・・

最後に武漢の新型コロナウイルスについて見ていきます。

そして、SARSおよびMERSと比較してみてみます。

新型コロウイルスはいつから始まった?

武漢の新型コロナウイルスは、2019年12月30日に中国のインターネット上で現地の保健機関が作成した「原因不明の肺炎」に関する公文書が出回り多くの人が関心を寄せるようになったのがスタート。

翌日、2019年12月31日に最初にWHOに報告されました。

その一週間後、2020年1月7日に、この肺炎の原因が新種のコロナウイルスと特定されます。

最初の死者が出たのは、2020年1月9日。

2020年1月13日、初めての中国域外の陽性事案がタイで確認されています。そして、またたく間に世界ひ広がりを見てせており、WHOは2020年1月31日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)を宣言しています。

最初に日本上陸したときの状況は下記にまとめております。
>>>新型コロナウイルスの日本上陸はいつから?【時系列】神奈川・東京・北海道まとめ

新型コロナウイルス(武漢)の患者数と死亡者数

新型コロナウイルスでは30日に死者が170人を超えています。

そして感染者数では、2020年1月31日現在に世界で8100人を超えて既に、SARSを上回っています。

SARSに比べて早い速度で感染が拡大しているのは、SARSは潜伏期間中に感染が広がることはありまんでしたが、武漢の新型コロナウイルスでは、潜伏期間中に感染が広がってしまいます。

その為、知らず知らずのうちに感染が広がってしまうことが大きな理由と言われています。

まとめ

SARSとMERSのはじまりと終わりと収束理由について紹介してきました。

最後にSARSとMERSの収束までの期間をまとめておきます。

MERSの収束までの期間

・2002年11月16日に最初の患者

・2003年3月15日に原因不明の重症呼吸器疾患としてSARSと命名

・2003年4月16日に新型のSARSコロナウイルスと特定

・2003年7月5日に終息宣言

発生から収束までの期間:約8ヶ月間

MERSの収束までの期間

・2012年6月13日に入院。2012年6月24日に死亡。(2012年9月の報告)

・2013年5月にMERSと命名

・2013年7月17日にWHOは、「感染拡大が懸念される状況ではないが、十分な警戒が必要である」と発表。

【韓国における流行】

・2015年5月20日にMERSコロナウイルスの感染が確定

・2015年7月28日にMERSの終息宣言を発表したが再度陽性判定

・2015年12月23日WHO基準に基づく終息宣言

韓国における流行期間:7ヶ月間

流行が始まって終わるまでは、SARSとMERSの期間を見てみると、7ヶ月~8ヶ月かかっています。

同様な7~8ヶ月という時間で、武漢からの新型コロナウイルスが収束までの期間を迎えるとすると、そのタイミングは2020年7月~8月。

ちょうど東京五輪と重なるタイミング。

SARSのときと比較してみると、原因のウイルスの特定にSARSは、5ヶ月かかっています。

特定から終息宣言までを見ると、3ヶ月かかっていません。

武漢からの新型コロナウイルスは、WHOへの報告から1週間で特定されています。

5ヶ月に対して1週間で原因となるウイルス特定されたのは良いことなのではないでしょうか。

SARSとは、感染する速さも違いますし、人の動き方も違いますので同様に収束を迎えるとは言えないですが、過去の経験を踏まえて一刻も早い収束をむかえて欲しいですね。

予防のためのマスクの販売状況とおすすめの除菌スプレー

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