当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

河村たかし市長の海外の反応!オリンピックの金メダルは交換できるの?

河村市長の金メダル問題。

かなり波紋が広がっていて、スポーツ業界、政界から識者もコメントを出していますね。

その中で多いのは、金メダルを交換してあげてという声

金メダルは表彰台でかけてもらった唯一のものだから交換じゃ意味がないという声もありますが。

とはいえ、そもそも交換ができるものなのか?過去にそう言った事例があるのか

そして、海外では、金メダルかじった問題はどんな反応になっているのかまとめました!!

河村たかし市長の金メダルを噛んだ問題。海外の反応は?

まずは河村たかし市長が金メダルをかじった問題の海外の反応をみていきます。

こちらは、アメリカのロイター(Reuters)の報道。

「水曜日の事件では、川村隆がマスクを下ろし、後藤の金メダルを、COVID-19感染を防ぐために人々に手を洗い、社会的に距離を置くように促す記者会見に使用される背景の前に立った。 」

確かに背景にマスクは鼻も外しちゃダメってイラストがありますね・・・

インドネシアのトリビューンニュース(Tribunnews)では、

「Walikota Nagoya Jepang Dikecam karena Lepas Masker dan Seenaknya ''Makan'' Medali Emas Olimpiade」

との見出しで、「日本の名古屋市長がマスクを脱いでオリンピックの金メダルを「食べた」と批判」と報道しています。

また民間の人のツイートでは、

Mr. Kawamura, the mayor of Nagoya, was widely criticized for biting the gold medal won by Goto, but he did not make a formal apology.
He apologized only after receiving a protest from Toyota Motor Corporation, to which Goto belongs.

Toyota Motor Corporation is the largest sponsor of the Olympics.
Toyota Motor Corporation is headquartered in Aichi Prefecture, where Nagoya City is located, and is the largest taxpaying corporation with influence over the election.出典:Twitter

というコメントがあり、河村市長は最初はちゃんと謝罪しなかったが、後藤選手が所属しているトヨタ自動車から抗議があったことで初めて、ちゃんと謝罪した。トヨタは、名古屋のある愛知県にある企業であり、選挙に多大な影響を持っているとあります。

なかなか鋭い指摘ですね。

そこから派生して、トヨタがもっと好きになったというコメントがあったり、トヨタの評価が上がっている側面もあるようです。

海外の反応をまとめると、

河村市長の金メダル問題の海外の反応

・名古屋の市長がマスクを外して、許可なく後藤選手の金メダルを食べた!

という批判の内容ですね。

スポンサーリンク




オリンピックの金メダルって交換できるの?組織委員会の規定

次に、Twitterでハッシュタグもトレンドになるほど話題になっているのが、金メダルを交換してあげてというもの。

実際にできるかどうか、時事通信社がオリンピックの組織委員会に取材をして記事になっていました。

要点をまとめると、

MEMO
・製造上の欠陥があった場合の無償で交換できる。

・人為的な歯形などは交換の対象外

ということのようです。

つまり河村市長が金メダルを噛んだことでは、交換できないという結論のようですね。

でも、過去にオリンピックのメダルを交換できた事例があった!!

オリンピックの組織委員会は、製造上の瑕疵がある場合のみ交換可能と回答したとのことですが、実は過去に、製造上の瑕疵以外の理由で交換したケースがありました。

オリンピックのメダル交換事例①

その内容は、2012年のロンドンオリンピック。

ロンドン五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得したブラジルのフェリペ・キタダイ選手の銅メダル。

交換した原因は、シャワー室でメダルを落として一部が欠けてしまったことによるもの。

オリンピックの大会当局に申し出て謝罪をしたところ、代わりのメダルが改めて授与されることになったというエピソードです。

それがこちらのメダル。

オリンピック メダル 交換 事例
出典:ロイター

オリンピックのメダル交換事例②

もう一つ過去に交換した事例がありました。

同じく2012年のロンドンオリンピック。日本人の選手でのケースです。

交換することができたのは、レスリングフリー55キロ級で銅メダルを獲得した湯元進一選手。

交換の原因は、大会終了後の各種イベントに参加するうちに、メダルの紐が取れたということ。

メダル上部のひもとのつなぎ目が壊れてしまったという内容。

日本オリンピック委員会(JOC)関係者を通して、国際オリンピック委員会(IOC)に尋ねたところ、意図的に壊したわけではないため「交換可能」との回答があり、交換することができたということです。

瑕疵を理由に交換されたケース

2016年のリオデジャネイロ五輪で選手たちに授与されたメダルのうち、130個以上のメダルにさびや黒ずみが出て、世界各地の選手から大会組織委員会に返還されたことがありました。

この対応は、新品と交換というわけではなく、組織委はさびや黒ずみを取り除いたうえで、選手たちに同じメダルを返すという対応でした。

なおこれだけ大量に欠陥が生じた理由としては、取り扱いが悪く、上塗りのニスが剥がれてしまったの原因であったり、想定以上の寒さに晒されたため問題が生じたメダルもあったとのことです。

つまり製造上の瑕疵ではなく、保管状況の問題ということが言えそうですね。

まとめ

河村市長が金メダルを噛んだ問題について、海外の反応とメダルを交換できるのか否か。

また過去に交換した事例についてまとめました。

金メダルの交換が可能かどうかということで、大会組織委員会は、ガイドラインを発表しましたが、過去の事例を見ると交換したというケースもあるようですので、もしも後藤選手本人が交換を望むのであれば特例でも交換してあげて欲しいと思うところですね。

とはいえ、過去の事例で交換の対象はいずれも銅メダル。

何個予備メダルを作っているのかにもよるのかもしれないですが、大会終了後に予備メダルがあるのであれば交換ができるということもあるのかなぁなんて思ったりもします。

ちなみに、予備メダルがあるかないかは、大会にもよるようです。過去には、繰り上げでメダル対象となった方に、IOCからJOCへ国際郵便で届けられたというケースもあるようです。

交換の可能性があるとすれば、オリンピック終了後に、予備メダルがあれば対応される可能性があるのかもしれないですね。

追記

金メダルの交換が決定したと報道がありましたね。

しかも交換にかかる費用は、河村市長負担の方向で調整しているとのことでした。

オリンピック終了後に交換が決定する流れとなると、やっぱりメダルの予備ってあるのかなーという気がしますね!

河村市長の家族構成や奥様、息子さんの情報は下記コンテンツにもまとめいますので合わせてどうぞ!

>>>河村たかし市長の奥さんや息子はどんな人?家族構成まとめ【画像】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です