2020年度のソフトバンクホークスのチアリーディングチームのハニーズのメンバーが発表されました。
チアリーディングの高いスキルを持った人が集まるオーディションをくぐり抜けて結成されたプロ集団。
ホームゲームでの出演以外にも、メディアやイベントへの出演など出演する機会の多い仕事ですが、給料や年収はいくらなのでしょうか?
プロですので、もちろんギャラは払われているとのこと。であるならば、ダンスで生計を立てられる憧れの仕事とも言えそうですが、オーディションの倍率はやはり高いのでしょうか。
ハニーズの給料やオーディションの倍率についてまとめました!
目次
ハニーズ(ソフトバンクホークス)の給与(年収)は?
ハニーズのメンバーになるとエイベックス・マネジメント㈱の所属となり、給与が発生しています。
活動内容によっては、多いと年間200日程度の活動になることもありますので、フルタイムでのお仕事と言えそうです。
ギャラが良いのか気になるところですが、オーディション時の募集要項に給料に関しての記載があります。
①ホーム試合出演費(1日):約¥20,000程度(経験によって異なる)
別途交通費(上限有り)・食事代支給(※規定あり)
※2020年度予定②メディア・イベント出演費:支給あり(※案件によって異なる)
別途交通費全額支給③練習時稼働費:支給あり(※2019年度練習 約70日)
別途交通費全額支給
引用:https://avex-audition.jp/audition/245/
つまり1試合出演すると2万円支給されるという計算ですね。
ホームでの試合は、1ヶ月10試合~12試合程度なので、20万円~24万円ほど。
この他には練習日の手当やメディアやイベントへの出演料などが給与としてもらえるという内容。
これらも合わせると、月に30万円程度になる人もいるということです。
ただし、ハニーズのメンバーの中でも全てのイベントに全員参加できるわけではなく、メンバー内オーディションがあり参加できたりできなかったりするとのことです。
年収という部分で見てみると、仮に、月の給料が、30万円だとすると、年収では、360万円となりますが、プロ野球のシーズンは、3月~10月の8ヶ月間。
残りの4ヶ月は練習やイベントがメインということになると思いますので、給料的には下がるのではないかとも考えられますが。。。
だとすると、年収で見ると200万円代~300万円代というところ可能性もあるのかなと予想されます。
ハニーズ(ソフトバンクホークス)のオーディションの倍率は?
毎月30万円というというと、20歳前後であれば、良い方なのではないでしょうか。
しかもダンスで生計を立てると言う憧れの仕事とも言えると思います。
ソフトバンクホークスのハニーズはオーディションで合格するとメンバーになれますが、オーディションの倍率を見てると、2020年度は、約100人の応募に対して、20名の合格者が出ていますので、倍率は5倍。
5人に1人の確率でハニーズのメンバーになれます。
チアリーディングですので、高いスキルが要求される中での100名ですので、決して簡単なオーディションではないと言えますが単純に倍率だけ見てみるとそこまで高いとは言えないような気がします。
倍率が高そうなオーディションで見てみると、AKBの追加オーディション。公表されている中で、倍率が高そうだったのは、3期追加オーディションで、応募総数1万2828名に対して最終合格者が20名。
641.4倍の倍率です。
ハニーズの初代はいつ創設された?
ソフトバンクホークスのハニーズはそもそもいつからあるのかも気になりましたので調査してみました。
チアリーディングチームの発足の歴史を見てみると、1978年(昭和53年)に初めて阪神タイガースに創設されたのが起源。
ですが、長続きせずに消滅しています。
現在のように継続してのチアリーディングチームが創設されたのは、1993年(平成5年)から。
Jリーグの開幕した1993年から、日本ハムファイターズおよび読売ジャイアンツ(両者とも東京ドーム)、福岡ダイエーホークス(福岡ドーム)、中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)、近鉄バファローズ(大阪ドーム)の、ドーム球場を本拠地とする5球団でチアリーディングチームが相次いで創設されました。
このときに、初代ハニーズが結成されています。
ハニーズは結成から27年と言うと歴史の長いチームと言えそうですね。
2020年の新星ハニーズも2月からスタート。野球のゲームに加えてハニーズの活躍にも注目していきたいですね!