4歳と5歳の娘を連れてついに、映画館デビューしてきました。
デビュー戦となった映画は、プリキュアでした。チケットを買う時に「席はどちらにされますか?」と聞かれました。
「あ、子連れの場合はどこの位置が良いんだ???」
と全く考えて居なかった事態に、とっさに思ったのは、「子供の背が低いので前に人がいない方が良い!」と言うことで、ちょうど映画館の真ん中あたりで前に人がいない場所を選択しました。
結果・・・失敗だったなと、残念な気持ちに。
なぜ残念だったのか?失敗から学ぶおすすめの座席の位置はどこなのか?
こちらでは、子連れで映画に行った場合のおすすめの座席の意図とその理由を紹介していきます!
目次
結論!出入り口に近い通路側の一番後ろがおすすめ!
おすすめの位置の結論は、ズバリ「一番後ろで出入り口に近い通路側」です!
では、なぜその位置がおすすめなのか、失敗談を通して見ていきましょう。
出入り口よりの通路側が良い理由!
子供が映画中に「トイレに行きたい!」と言う可能性があることを考えると、極力トイレに行きやすい位置が良い
ことになります。
その結果、通路側で、出入り口のある側がベストです。
出入り口が逆側にあると、スクリーンを横切る必要が出てきます。さらに最近では、出入り口は前方のみにあることも多いため、スクリーンの前を通らないとトイレに行きないということがありえます。
この気まずさ回避するために、出入り口がある側の通路よりがおすすめとなります。
一番後ろが良い理由!
次に一番後ろの席が良い理由ですが、これはすべての映画に共通するわけではありません。
ありませんが、自分が見た「プリキュア」では、一番後ろがベストだったと言えます。
その理由は、「ミラクルスターライト」です。
と言っても見たことない方には「なんだそれ?」ということだと思いますので、説明していきます。
プリキュアの映画の入場特典の中にスターライトというペンダントライトがあるのですが、劇中で子供たちがこのライト振ってプリキュアを応援するという演出がされています。
その時に、自分より前方に子供が居なかったため、「いつライトを振って良いのかがイマイチわからない!」という事態に遭遇しました。
そのため、娘もいつ振って良いのか分からず、後ろを気にしながら振ったりしていました。そのため、映画の画面を見ながら楽しむことができない様子で失敗したなと申し訳ない気持ちになったわけです。
もしも、一番後ろだったら、ペンダントを振るタイミングも分かりますし、間違って振っていたとしても後ろの席の人の邪魔になるということもありませんので、安心して楽しめます。
一番前で、自分だけがペンダントを振っていたら、後ろの人からしてみれば、目障りとなり得るかと思いますので、その心配がないということでも一番うしろがベターです。
子供の映画は参加型の演出も多いので、参加型の映画の場合は、やはり後ろがベターですね。
皆がライトを振ったり参加している様子を見れるのも楽しみの一つです!
子連れで映画の心配点は?
子連れで映画の席を考えた時にまっさきに思ったのは、前に人がいると見えないのではないか?!という心配でした。
そのため、前の座席を選んで失敗したのですが、この心配は不要でした。
小さな子どもでも見れるように、厚い座布団が用意されていました
ので、全く問題なく見ることができました。
当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、デビュー戦だと分からないものです。実際にそんな座布団が存在するのを知らなかったのですが、まわりの家族連れのお母さんが、座布団を持っているのを目撃して、「良いのがある!!」と気づいてスタッフさんに問い合わせました。
そして、座布団を持ってきたのですが、その流れを見ていた何組かは、その様子を見て座布団を取りに言っていたので、やはりあまり知られていないのかもしれないですね。
なので、一番うしろの座席を選んだからと言って、見えなくなるということはないですね!
まとめ
以上、子連れで映画に行った場合の座席のおすすめの位置をまとめておきます。
・出入り口のある側
・通路側
・一番後ろ
この3点を押さえた位置がおすすめです!
初めての映画館で怖がるかな~とも思いましたが、プリキュア好きの娘たちは大満足のようでした。
来年の映画も行きたいと楽しみにしています。次は、一番うしろの通路側を選択したいと思いますっ!