ドラマ「DIVERー特殊潜入班ー」が5話で最終回を迎えました!
「最終回が早い!」ともっと見たいという声も多いですが、早くも完結しちゃいましたね。
さて、最終回の結末がなんともスッキリしない終わり方ではないでしょうか?
謎を残されたもやもやした感じは、続編への布石なのではないかと期待もあります。
また、原作ではどのように終わっているのかも気になります。
こちらでは、ドラマ「DIVERー特殊潜入班ー」の最終回の結末についてまとめていきます!
※ネタバレしていますのでご注意を!!
目次
ドラマDIVER最終回の結末が謎だらけ!死んだ?生きてる?
ドラマ「DIVERー特殊潜入班ー」の最終回の結末は、傷を追った黒沢が打たれて海に落ちて、黒沢は死んだというように見えます。
ただし、海に沈んでいくのは、阿久津(りょう)との会話を録音したレコーダーの映像のみ。
となると黒沢は必ずしも、海に沈んだということにはならなそうです。
その次のシーンは1年後。
阿久津は、警察を続けていて遠藤(小市慢太郎)とすれ違うシーンがありますが、遠藤は、ばつが悪そうな顔をしていて、阿久津は不敵な笑みを浮かべています。
そして、黒沢と佐根村将(野村周平)が潜入捜査をしていて、その指示を伊達(安藤政信)が出しているというシーンで終わります。
この1年間の空白がまったくもって飛躍しすぎていて謎なんですよね。
いやいや、数秒前に死んだって思わせたのにあっさりと生きてるの?!とツッコミたくなります。
最終回で残された謎をまとめます。
・黒沢は潜入捜査をしているが、警察で顔が割れているのに問題ないのか?
・阿久津と将の復讐劇がまるでなかったことのようになっているが・・・なぜ?
1年後を用意した理由は、とりあえず生きていて潜入捜査を続けてますよ~!と明示しているだけに見えます。
続編がないのであれば、単純に黒沢が死んじゃうと後味が悪いというかバッドエンド過ぎてまとまらないというように思えます。
そのため、生きていることでハッピーエンドにしたような・・・。
いずれにせよ謎が深まります。
DIVERー特殊潜入班ーの原作の結末は?ドラマとの違い!
DIVERー特殊潜入班ーの原作の結末では、黒沢兵悟は打たれて死ぬのか?
ということも気になりますが、実は原作とドラマの最終章は別のストーリー。
ドラマの1話、2話はほぼ原作の内容となっていますが、原作では、阿久津の存在はなく、ドラマのオリジナルキャラです。
原作の漫画では、警察内部のゴタゴタは特に描かれていませんので、ドラマの独自の要素です。佐根村は原作でも存在していますが、復讐に関与するということもありません。
つまり、ドラマのラストの黒沢が打たれるというシーンは原作にはなく、ドラマオリジナルストーリー。
強いていうなら、原作の3巻の最後は、通常であれば死んでいるような重症をおっていながら、死なずに元気で早速次の潜入に行こうとする不死身の雰囲気こそありましたが。
なので、きっと打たれても死なないのが黒沢兵悟なんだというのは原作から推測できる部分とも言えそうです。
ドラマDIVER最終回の1年後の意味は、続編への布石?
つまるところ、1年間の空白の謎は、ドラマで説明してくれない限り全く分からない状況です。
生きているということだけ明示して後は好きに想像してねっ!とも読めますが。
これだけぽっかり謎を残されると、やはり続編を期待しちゃいますよね。
続編の冒頭で海に落ちるシーンから始まって、このラストシーンの真相とその後の阿久津とのやり取りの説明からスタートと言う続編のイメージです。
視聴者の中でも続編を期待する声が多く上がっています。
続編希望!!
最後に2人が仲良くなったから益々面白くなりそうなのでぜひ関西弁喋る佐根村を野村周平をドラマで見たいです!!
続編しないんですか?— 真緒 (@acidblacklily3) October 20, 2020
野村周平くんおもしろい
ダイバーおもしろかった
続編待ってます#DIVER特殊潜入班 #DIVER— やまぷ~そ/クリサポ→ponta373 (@hm_yamapuuso373) October 21, 2020
っていろいろかんがえたけど、
コロナのせいなのかいつものワンクール分あれば
他のD班メンバーの過去とか触れたり、もっといいラストになってたとおもうのになあ〜
続編とかないですかね〜
diverのまえにcrisisしてほしいけどね続編— に ゃ う か@松田陣平の女 (@NyauKyou) October 21, 2020
クライシスの続編という声もありましたが、たしかにクライシスの終わり方も続編への余韻を残して終了でした。クライシスが放送されたのは3年前。
続編の話しは一切でてきていないのは残念です。
ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」も国の権力の闇が最終的に敵になった点では、DIVERとの似ている点とも言えます。またスタッフに関しては別ではありますが、ドラマの放送枠も火曜日21時のカンテレのドラマという点も共通です。
併せてCRISISの続編も期待したくなりますね。
DIVERの続編の可能性ですが、公式のTwitterでは、次のようなコメントも。
ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』
最後までご覧いただき本当にありがとうございました🙇🎉
皆さんに楽しんでいただけていれば嬉しいです✨兵悟、将、阿久津、D班、組対課…
彼らの今後は、いったいどうなっていくのでしょうか?改めてありがとうございました💐#DIVER特殊潜入班 pic.twitter.com/ULl0bbI2Qz
— 火9ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』ドラマ公式 (@diver_ktv) October 20, 2020
「今後はいったいどうなっていくのでしょうか?」
結末に想像の余韻を残した終わり方なのか、それとも続編へのフリか?
続編へのフリであって欲しいですねっ!
まとめ
DIVERの最終回の謎や、DIVERの続編についてまとめました。
DIVERは、面白かったのにも関わらず全5話という短い状況です。
おそらくコロナの影響だと思うのですが、当初の予定よりもかなり短くなったと考えざるを得ません。
そう思うと、もともと予定していた続編があっても不思議ではないと思うわけです。
またキャストやスタッフのスケジューリングをやりなおせば、続編もできるのでは?と期待しちゃいますね!
DIVERが全5話と早い最終回を迎えた理由については下記コンテンツでもまとめていますので併せてご覧くださいっ!