自見英子(じみはなこ)政務官は、政治家になる前は、小児科医として活躍していました。
医師としての経験もあり、新型コロナウイルスの現場において、2020年1月に「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部」本部長代理に就任。
そして、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の担当政務官に就任し、橋本岳副大臣と2名で現場オペレーションを行っていました。
自見はなこ政務官も橋本岳副大臣とはコロナセットと言っていますが、コロナの現場での戦友のようですね。
こちらでは、自見英子政務官の経歴や学歴についてまとめていきます!
目次
自見英子(じみはなこ)政務官のプロフィールと経歴
自見はなこ政務官(写真右から3番目)と今井絵理子政務官は2019年9月に政務官になっています。初当選も同じ2016年の参議院議員選挙の比例代表ですね。
まずは、自見英子(じみはなこ)政務官の経歴を見ていきます!
まずはプロフィールから!
- 名前:自見はなこ
- 本名:自見英子
- 生年月日:1976年2月15日
- 年齢:44歳(2020年7月30日現在)
- 出身地:長崎県佐世保市
- 育ち:福岡県北九州市
- 政党:自由民主党
2004年 東海大学医学部附属病院勤務
2007年 東京大学医学部小児科入局
2008年 東京都青梅市立総合病院小児科勤務
2009年 虎の門病院小児科勤務
2010年 父親である自見庄三郎の議員秘書(~2013年7月迄)
2014年 日本医師会男女共同参画委員会委員
2015年 日本医師連盟参与、日本小児科医連盟参与
2016年 東海大学医学部医学科客員准教授、
2016年 参議院議員当選
参議院厚生労働委員、参議院議院運営委員、参議院災害対策特別委員、参議院自由民主党国会対策委員会委員、自由民主党厚生関係団体委員会副委員長
2017年 自由民主党厚生労働部会副部会長
2018年 自由民主党女性局長代理、参議院厚生労働委員会理事
2019年9月 厚生労働大臣政務官
2020年1月 「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部」本部長代理
2020年2月 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」担当政務官
医師として長年経験を積んで政治家に転身しています。
医師から政治家になったのは、父親と同じ道ですが、凄いことですね。
自見英子政務官の学歴!大学や高校は?!
続いて自見英子政務官の学歴をみていきます!
1988年3月 福岡県北九州市立霧丘小学校 卒業
1991年3月、明治学園中学校 卒業
1994年 ブルックライン高等学校(アメリカ合衆国マサチューセッツ州ブルックライン) 卒業
1998年 筑波大学第三学群(現・社会・国際学群)国際関係学類
2004年3月 東海大学医学部卒業
特徴的なのは、アメリカの高校を卒業していることと、医学部に学士入学していること。
自見はなこ政務官は、父親だけではなく、親戚もほとんど医師という家庭で育っています。なのに、なぜ、筑波大学の国際関係学類に入学したかというと、高校がアメリカの高校だったため、国際関係に意欲があり進学。
ですが、就職活動をする中で、違和感を感じ、やはり直接人に触れて役に立つ仕事がしたいと思い、東海大学の医学部に学士入学する流れに至っています。
東海大学医学部を卒業後は、東海大学での研修医となり、医師としての活躍が始まります。
クルーズ船では橋本岳とコロナセット!
厚生労働大臣政務官としての発信をしている自見はなこ政務官の動画です。
医師であり、国会議員である方が、厚生労働大臣政務官として、コロナ対応にあたるというのは心強いものです。
だからこそ、自見はなこ議員は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の担当政務官に就任し、橋本岳副大臣と2名で現場オペレーションを行っていました。
そして、この時より、橋本岳副大臣とは、仕事上多くの時間を重ねてきており、週刊文春の報道につながっているわけです。
ご本人達が不倫について否定しているとおり、自見はなこ政務官と橋本岳副大臣の関係が、仕事上のみの関係であれば良いのですが。
自見はなこ政務官は、「(橋本氏と自分は)コロナセットとして仲良く頑張っています。これからも変わらず2人セットで仕事をしていくと思います」とコメントしています。
ちなみに、橋本岳副大臣の父親は、橋本龍太郎元総理。橋本龍太郎総理のときの閣僚に、自見はなこ議員の父親の自見庄三郎氏が郵政大臣のポストをつとめていました。
父親同士がともに政治家として仕事をするだけではなく、息子と娘の世代でもコロナセットとして共に仕事をするというのは、縁が深いですね。
自見はなこ政務官の家族や、父親の経歴は下記コンテンツにまとめています!
>>>自見はなこは独身?結婚歴や家族構成まとめ!父は自見庄三郎元大臣!
まとめ
以上、自見はなこ政務官の学歴と経歴をまとめました。
自見英子政務官は、父親が自民党にて郵政大臣を経験したあと、郵政選挙ではいわゆる「刺客」を送り込まれ落選し自民党を離党するなど、政治家の背景にドロドロしたものを感じて政治家にはならないと決めていたとのこと。
ですが、小児科医として医療現場で働く中で、子どものために医療環境を整えたいという気持ちがどんどん強くなり政治家への道を選んだと語っていました。
医療現場を知る国会議員として、ぜひともその想いを強くもち頑張って欲しいと思います!!
橋本岳厚生労働副大臣の経歴や家族については、下記にまとめています!