SARD UNDERGROUNDの 初のオリジナルアルバム「少しづつ 少しづつ」がコナンのエンディング曲になりました。
ジャケットを見ると、瞬時にZARDを思い浮かべる方も多いと思いますが、ZARDとSARD UNDERGROUNDとはどんな関係なのでしょうか?
また、このジャケットよくよく見てみると、ZARDのジャケットでも見たことあるような写真です。
SARD UNDERGROUNDが結成された理由や、「少しづつ 少しづつ」の歌詞が坂井泉水さんの歌詞であることを見ていくと感動的なジャケットだと思います。
こちらでは、SARD UNDERGROUNDとZARDの関係についてまとめていきます!
目次
SARD UNDERGROUND の 「少しづつ 少しづつ」がコナンのエンディングテーマに!
コナンのエンディング曲が、2020年1月4日から変わりました!
あらたに、エンディング曲となったのは、SARD UNDERGROUND の 「少しづつ 少しづつ」。
ジャケット画像を見てみると、ZARD?と一瞬思います。
コナンのリアタイ待機。
新年一発目、
今日からOP・EDが変わります!OP:WANDS / 「真っ赤なLip」
ED:SARD UNDERGROUND / 「少しづつ 少しづつ」 pic.twitter.com/XYZMMHAG1b— ビーイング がちよっしー 💪MUSIC MUSCLE💪 (@beinggiza_nd19) January 4, 2020
これってやっぱりZARDと関係ないとは言わないよね?!
SARD UNDERGROUNDとZARDの関係は?
調べてみると、やはり関係がありました。
SARD UNDERGROUNDのメンバーはもともと、Being Groupのメジャーレコード会社“GIZA studio”でメジャーデビューを目指して個別にレッスンを受けていたメンバー。
Being Groupと言えば、ZARDのプロデューザーの長戸大幸さんが創設した超大手の音楽会社。
ことの発端は、SARD UNDERGROUNDのメンバーが勉強の為に、ZARDのカバーをしていたところ、長戸大幸さんの耳に入り、“ZARDの作品を後世に伝えてくれる存在”としてメジャーデビュー
することになりました。
そのため、ZARDのカバーアルバムでデビューしています。
ZARD tribute
オリジナル曲としては、コナンのEDの「少しずつ少しずつ」が初となります。
オリジナル曲ですが、やはりZARDとの関係も深く、坂井泉水さんの未公開の歌詞による1stシングルとなっています。
ZARDの画像とSARDのジャケット画像を比較
SARD UNDERGROUNDの1stシングルのジャケットを見た瞬間、懐かしい気持ちに包まれたのは、ZARDのジャケットにすごく似ているからですね。
比較してみました。
ZARDのジャケット画像はこちら。
やはり似せて創作されていますね。
坂井泉水さんの歌詞ということで、重ね合わせているのかなと推測されますが、素敵なジャケットですね。
SARD UNDERGROUND の意味とメンバープロフィール
ジャケットを見てみると、ZARDとSARDのロゴがそっくりです。
SARD UNDERGROUNDの意味は、それは。“ZARD”の“Z”を反転させ、“SARD UNDERGROUND”と名付けられたそうです。
エピソードを知ると、ZARDに対する愛情を感じますね。
メンバーももともとは勉強の為とZARDの曲をカバーしていたのですが、だんだんと、ZARDの世界観に引き込まれて寝る間も惜しんで没頭するほど夢中になり、尊敬しているようです。
そんな、メンバーは、次の4人。
ボーカル・神野友亜
ベース・杉岡泉美
ギター・赤坂美羽
キーボード・坂本ひろ美
SARDとZARDの「負けないで」の聴き比べとまとめ
ZARDとSARD UNDERGROUNDの関係をまとめてみました。
コナンのエンディング曲の「少しづつ 少しづつ」もZARDの曲の雰囲気に似ていますよね。どこか物憂うげで心に響くメロディーです。
コナンのエンディング曲として耳にする機会も増えそうですね。
やっぱり合わせて聞きたくなるのは、SARD UNDERGROUNDの「負けないで」ですね!
そして聴き比べしたくなるのは、オリジナル坂井泉水さんの「負けないで」。
琴線に触れますね!
ZARDは、2021年で、デビュー30周年とのメモリアルイヤーになるとのこと。SARD UNDERGROUNDの活躍で、あらためて坂井泉水の名曲に触れられるのは嬉しいです!