ノーベル物理学賞を日本人の方が受賞となると嬉しいですね!!
真鍋淑郎さんの国籍こそアメリカですが、日本出身ですし、やっぱり嬉しいことです!
現在はアメリカ国籍でアメリカに自宅がある真鍋淑郎さんですが、出身は愛媛県で学歴は小学校から大学まで日本です。
こちらでは、真鍋淑郎さんの学歴についてまとめました!
目次
真鍋淑郎(まなべしゅくろう)の学歴まとめ!
新宮尋常高等小学校
旧制三島中学校(現・愛媛県立三島高等学校)を卒業
東京大学理学部地球物理学科を卒業
東京大学大学院理学系研究科修了・理学博士を取得
真鍋淑郎の小学校は、新宮尋常高等小学校
真鍋淑郎さんは、愛媛県宇摩郡新宮村(現・四国中央市)で祖父の代から医者だった家に生まれました。
お医者さんの家系の子供だったんですね。
真鍋淑郎さんの出身の小学校は、新宮尋常高等小学校。
小学校の同級生も、真鍋淑郎さんのノーベル賞を喜んでいて、同じ小学校から偉人が出ることに感動したという報道もありました。
確かに小学校の同級生がノーベル賞を受賞するというのは、凄いことですし、誇りに思いますよね。
ちなみに、高等小学校は、明治維新から第二次世界大戦勃発前の時代の学校の制度で、現在の中学1、2年までに当たります。
真鍋淑郎の中学は、旧制三島中学校(現・愛媛県立三島高等学校)!
中学校も今の制度とは違い、旧制中学校です。
真鍋淑郎さんの出身中学校は、旧制三島中学校。
現在の、愛媛県立三島高等学校です。
三島中学校は歴史が古く、沿革を見てみると、1923年(大正12年)に創立となっています。
実は三島中学校からの著名人は多く、将棋棋士の森信雄さん、TRFのボーカルのYU-KIさん、プロレスターの石川晋也さん、
日立機電工業名誉相談役の今村好信さん、神戸大学学長であり、建築学者の堯天義久さんなどなど、様々な分野で活躍されている方います。
真鍋淑郎の大学は東京大学!博士課程まで修了
旧制中学校を卒業後は、東京大学理学部地球物理学科を卒業しています。
ノーベル物理学賞を受賞となると納得の学歴ですよね。
そして大学卒業後は、大学院に進学し博士課程まで修了しています。
専攻は、理学部地球物理学科です。
真鍋淑郎さんが、地球温暖化研究においてノーベル物理学賞を受賞していますが、基礎となる研究は、大学時代から行っていたということが分かりますね。
なお「凝結現象の綜観的研究」で理学博士を取られています。
まとめ
まさに S D G sのはしり、地球温暖化
C O2の削減の先駆け
日本人が提唱凄い、ノーベル物理学賞
真鍋淑郎先生おめでとうごいます。 pic.twitter.com/pAqQCzucEy— まー (@hosonoma) October 5, 2021
真鍋淑郎さんの学歴についてまとめました。
真鍋淑郎さんは、大学で博士号を取得後は、現在の国籍でもあるアメリカに渡って研究を開始しています。
アメリカでは、アメリカ国立気象局(現・アメリカ海洋大気庁)に入っていますので、凄いキャリアですよね。
その後、プリンストン大学客員教授を兼任されたり、自ら研究員となったりしています。
地球温暖化というと今でこそ常識となっていますが、その最初に研究して解明していった方いるというにも驚きますが、日本出身の真鍋淑郎さんがその道を開いていたというのはさらに驚きますね!
真鍋淑郎さんの名言と格言もまとめました!ノーベル物理学賞受賞者の言葉は一つひとつが重みがありますねっ!!