とても強烈な絵を書く美人画家の小松美羽さん。
魂のこもっている感情を揺さぶる作品からは、小松美羽さんの生い立ちが深く影響しているのかなと思います。
小松美羽さんと言えば、美人姉妹でも有名ですが、こちらでは、小松美羽さんの家族構成や生い立ちについてまとめていきます!
また、作品のベースになっている宗教観も気になりますのであわせてまとめていきます!
目次
小松美羽の家族構成は、兄と妹と父と母!
小松美羽さんの兄弟は、兄と妹、そして父、母の5人家族です。
実家の長野県には、小松美羽さんのアーティストとしての原風景が詰まっているようです。
まずは家族からまとめていきます!
妹・小松紗羽が可愛いと話題に!【画像】
このインスタの画像は、個展を企画している美術バイヤーの谷津 洋史さん、その両側が、小松美羽さんと妹の小松紗羽さん。
妹さんもたびたび仕事の場に顔を出しており、個展の案内をしていたりと、小松美羽さんのサポートをしているようです。
本業はドッグトレーナーの仕事とのことです!
本当に美人姉妹です!!3歳年下で、2020年7月現在同居しています。
小松美羽が絵を始めたきっかけは兄の影響!
小松美羽さんが絵を書くきっかけになったのがお兄さんとのことです。
幼少の頃にお兄さんが絵を書いていたので影響をうけて絵を書くようになったとのこと。妹が生まれてくるお祝いにたくさんの絵を書くと言い、書きすぎて祖母に怒られるほどだっとのこと。
お兄さんが現在何をしているのかは情報がありません。きっとイケメンなのかな~と想像が膨らみますが!
小松美羽の生い立ち!
小松美羽さんの特徴的な絵の背景には、小松美羽さんの生い立ちが大きく影響しています。
小松美羽さんの実家は、長野県坂城町。
多くの自然や動物に囲まれて育ち、生命と死を見て育ってきたことが画家としての作風に大きく影響を与えています。
小松美羽の実家の仕事
小松美羽さんの実家の両親の仕事は、妊婦さんの胎内を見るエコーのヘッドの部分をつくる仕事。
それだけに、物心ついた頃から、生まれていない生命を見ることに興味があったと語っています。
小松美羽さんは死生観を多くの作品で表現しています。
その生の部分は実家の両親の仕事が大きいんですね。
大学時代の代表作「四十九日」は祖父の死が影響
そして、死の部分に大きく影響を与えているのが、祖父の死。
実家に住む祖父が亡くなり、人の死とは何かを見せてもらったと言っています。
また、「不謹慎かもしれませんが、お葬式の時も消えてゆく祖父の魂を早く絵に落とし込みたいと、そればかり考えていました。」と。
そして、火葬場をモチーフにして、祖父の魂が成仏するため一直線に進むさまを表現してできた作品が「四十九日」です。
小松美羽の実家はムツゴロウ王国?!
小松美羽さんの実家は、ムツゴロウ王国と呼ばれたほど多くの動物を飼っていたそう。
兎やハムスター、コザクラインコやセキセイインコ、熱帯魚や淡水魚、それに蚕。
そんな動物たちを物心ついた時から描いていたとのこと。さらには、図鑑が好きで、動物図鑑や鉱物図鑑、それに蛇図鑑などを買ってもらって、絵を模写していました。
そして、遊び場と言えば神社で、その神社で見た狛犬に一目惚れ。
この幼少期の体験が、今の神獣の作品に描かれていると思うと非常に納得です。
母親の教えに才能の芽を伸ばすヒントが!
幼少期には、いじめれていた経験を持つ小松美羽さん。
絵を書くも気持ち悪いと言われてたり、妖精が見えるなど不思議な経験をしていることから、妖怪と言われたり辛い過去がありました。
それでもその絵を貫いて画家として大成している背景にある、母親の教えが素敵です。
私は豊かな家庭で育っていないが、母は「借金してでも、やりたいことはやりなさい」とよく言っていた。決めつけずになんでも経験し、チャンスがあれば乗ってみなさいと。
引用元:https://diamond.jp/articles/-/164664?page=2
背中を教えてくれる親の存在は大きいですね。
小松美羽の宗教観は?スピリチュアルな世界観はどこから?
小松美羽さんのライブペインティングを見ていると、死生観に迫る鬼気迫る勢いを感じつつも祈りも深く、どことなく宗教的な雰囲気を感じます。
それだけに、何かしらの宗教をしているのかなと思うところもあります。
こちらでは、小松美羽さんの宗教についてまとめていきます。
小松美羽と死生観
実家で多くの動物に囲まれて育った小松美羽さんは、その動物の死を通して、生死とは何かを考えるきっかけになったと語っています。
そこで感じた死生観は、「動物も人間もその魂は一緒で平等。」というもので、ユダヤの聖典『ミシュナ』や『旧約聖書』には死後の世界はみな平等と書かれていて、自分の死生観と一緒だったと感じたとも言っています。
また神獣を書くことについては、次のように語っています。
あらゆる宗教に神獣はいて、土着の文化になっている。神獣は神やそれにまつわる物を守る存在です。でも、人間と会話できるレベルまで、降りてきている。その神獣を描くことで、魂の大切さを表現したいんです。私は輪廻転生を信じている。だから神獣を描くことは私の魂が成長し、離脱するために神から与えられた所業だとも感じています。
https://www.shosetsu-maru.com/storybox/booktalk/29
身延山日蓮宗との関係は?
小松美羽さんのライブペインティングを身延山久遠寺にて行う予定となっていて訪れています。
日蓮仏教を信仰しているというわけではないようですね。
金屏風に書いたライブペインティングが好評で、2021年4月に行う予定とのことです。
実家は無宗教
小松美羽さんの実家は、宗教をしているということはなく、母親は、神社仏閣も好きだし、日曜日に近所の教会でクッキーを配っていると聞けば、「日曜教室に行って、お菓子をもらいながらお話を聞いてみれば?」というまさに日本人的な無宗教の家庭で育ったようです。
実際に、小松美羽さんも特定の宗教をしているというわけではなく、死生観への興味からか、多くの宗教を学んでいるようです。
小松美羽さんの宗教観としては、「輪廻転生は信じている。」「宗教はすべて一つの真理にまとまる。」というような考え方を持っていると話しています。
まとめ
小松美羽さんの兄弟や家族構成、実家の仕事など生い立ちについてまとめてきました。
こうして小松美羽さんの生い立ちを追ってみると、絵のルーツは、妹の誕生をはじめ幼少期からの体験に多く現れていることが分かります。
また、特定の宗教を信仰しているわけではないですが、宗教と死生観について博識が深く絵に魂が籠められいることも伝わってきます。
狛犬とともに、小松美羽さんの不死鳥の絵も印象的ですが、このフェエニックスには、再び生まれるという輪廻を信じているという思いもありそうですね!
小松美羽さんの代表作やプロフィール、恋愛観については下記コンテンツにまとめました。あわせてご覧くださいっ!
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