イエメンにある地獄の井戸と呼ばれてるバラフートの井戸。
はじめて、人類が底の調査に踏み切ったとニュースになっていましたが、映像を見るとさほど深い穴でもない様子。
というのも、光が届いていますので、調査しようと思えばもっと早くから調査できたのではないか?
なぜ、これまで謎とされていつつも立ち入ることがなかったのか?
その理由についてまとめてみました!
目次
イエメン地獄の井戸(バラフートの井戸)とは?
バラフートの井戸とは、イエメンのハドラマウトにある巨大な穴です。
あだ名が「地獄の井戸」ですね。
Google Mapsで見るとこんな感じです。
地獄の井戸を画像で見るとこんな様子です。
巨大な穴は、ゾクゾクしますよね。
2021年9月23日報道された、オマーン洞窟探検隊の調査の様子の動画がこちら!
悪魔の井戸の底から上を見上げる圧巻の絶景ですねっ!
地獄の井戸は、なぜ出来た?いつからある穴なの?
そして、この穴が出来た理由は、分かっていないといいます。
出来た時期は、数百年前からあるのではないかとされています、実際のところは不明のままです。
不明で何も分かっていないのは、ずっと謎とされて調査が出来ずにいたからとのこと。
そして、今回始めて調査隊が入ったので、今後調査結果が発表されて地獄の井戸の全貌が明らかにされてくると思われます。
イエメン地獄の井戸(バラフートの井戸)に誰も立ち入らなかった理由はなぜ?
かなり長い年月の間、地獄の井戸と呼ばれて、調査が出来ないスポットとして謎に包まれていたとのことですが、なぜ調査が出来なかったのでしょうか?
上の動画を見る限り、そんなに難しい調査でもないような気がしますよね。
調べて見ると、なぜ調査が出来なかったのかその理由は次のとおりです。
・深さは100~250メートルの間だと考えられていたのでもっと深いと予想されていた。
・酸素が少なく、換気もされていないため命の危険があると考えられていた。
・数百万年前から存在していると考えられており悪臭もする為、地元で悪魔の牢獄と言われ恐れられてた。
・話題に出すのも嫌がられるほど、危険とされていた。
・地元の人々は穴に近づいたものは吸い込まれてしまうと信じていた。
結論を端的に言うと、謎めいた部分が多くて、昔から危険な穴とされてきたので、命の危険をかけてまでわざわざ調べようと思わなかった。
ということではないかと考えられそうですね。
調べた結果、大したことはなかったことが分かったというところですね。
まとめ!地獄の井戸を調査をした結果は?
最後に、イエメンの地獄の井戸を調査した結果をまとめておきます。
・深さ112メートル
・酸素は通常レベル
・空気も無毒
・鳥の死骸が悪臭を放っていた
・石灰水が滴ることでできる石筍と洞窟真珠があった
・生きた多数のヘビがいた。
世界にはまだまだ謎が溢れているのは興味深いですねっ!!